株式会社SEED新卒採用 株式会社シード代表取締役社長 寺島 眞徳 株式会社シード代表取締役社長 寺島 眞徳
胸奥の獅子 胸奥の獅子
胸奥の獅子

私には、これといった才能もなければ、
特別な学歴があるわけでもありません。
学生時代は、どうすればモテるか、
どうすれば派手に遊べるかばかりを
考えていたような人間です。

それでも、心の奥ではずっと、


「何かを成し遂げたい」

という想いを抱いていました。

振り返ってみると、人生の節々で、
自分を突き動かしてきたのは、
いつもその想いだった気がします。

20代で成功 20代で成功

18歳で飛び込んだ販売会社では、
初年度からトップの営業成績を出しました。
その後、独立して会社を立ち上げ、
気づけば100人を超える組織となっていました。
テレビCMのスポンサーも経験しましたし、
オフの日は海外で遊び倒して、
まあ本当に毎日が刺激的で。

正直、「俺、成功者かも」なんて、
ちょっと思ってました。

借金一億

でも、その順調だった日々が、ある日一気に崩れました。
信じていた仲間が離れていって、売上は急降下。
気づけば、残ったのはたった4人の仲間と、
一億円を超える借金。
とにかく返さなきゃと、がむしゃらに働いて、
何年もかけてようやく完済しました。
けれど、その頃には心も体もボロボロで……。
「もう、何もやる気が起きない」。
そんな状態でした。

再生

そんなときに、知人が声をかけてくれたんです。
その人の会社で、作業服を着て、ゼロからもう一度やり直しました。
一番下っ端だったので、毎朝一番に出社して、まずはトイレ掃除から。
そうやって地道に積み重ねていったら、
少しずつ、周りの見る目が変わってきたんですよね。

火種の画像
く す ぶ る 火 種

そのころ、ふと思ったんです。
「まだ何も成し遂げてないじゃん、俺」って。
もう燃え尽きたと思ってた気持ちが、
まだ胸の奥にくすぶっていたんです。

そして今、再び社長として、不動産会社を経営しています。
本音を言えば、立ち上げの理由に大義やビジョンなんてなかった。
ただ、「もう一度、何かを成し遂げたい」っていう、
あの想いだけは、変わらず持ち続けていました。

名古屋で一番に

55歳になった今、私はもう一度、挑戦します。
今はまだ10人に満たないこの会社を、名古屋で一番の会社にする。


まずは、100人・100億円規模の組織に育てます。

いい年をした大人が、本気で描く夢。
その夢を、仲間と一緒に追いかけたい。
だから、今、新卒採用を始めます。

私は、天国と地獄の両方を経験しました。
これから先も、きっとまた
どん底に落ちることがあるかもしれません。
でも、どれだけ転んでも、諦めさえしなければ、
夢ってちゃんとそこにあり続けるんですよ。

私は、自分の夢のために生きていきます。

君は?

「なんか、自分にもできそうな気がする」
「せっかくなら、何かやってみたい」
そんなふうに、少しでも心が動いた
あなたへ。

失敗したって、大丈夫です。
その経験が、いつか必ず
あなたを強くしてくれます。
泥臭く、派手に、全力で生きたほうが
絶対面白い。

だから、一緒に——
ひと花、咲かせてやろう。

新卒第一期生募集