不動産仲介の仕事は、お客様の「買いたい」「売りたい」をつなぐことです。
調べて、査定して、案内して、契約書を作って…やることは山ほどあります。
でも、その先にあるのは、お客様の夢が叶う瞬間。
だから私たちは、がむしゃらに、でも丁寧に、誠実に、
真面目にコツコツ取り組んでいます。
私の仕事は主に、お客様の不動産を売却することです。
正直、どの不動産会社でも同じ仕事です。
それでも、私はよくお客様から「寺島さんで良かった」と
言っていただきます。
そして、その方から知り合いの方をご紹介いただくことも多いです。
特別なことをしているわけではありません。
やっているのは、誰にでもできる当たり前のことばかりです。
たとえば、
・丁寧な言葉を使うこと
・メールの宛名をフルネームで書くこと
(名字だけの人が多いんです)
・お客様宅訪問時に、玄関できちんと靴を揃えること
もちろん、不動産の知識や経験、接客スキルも必要ですが、
本当に大事なのは「人としてのあり方」だと思っています。
誰でもできることを、誰よりも丁寧に行うこと。
これが、お客様と向き合う上で、何よりも大切にしていることです。
お客様から相談を受けたとき、
私は「早く売ります」「高く売ります」と
大きなことは言いません。
不動産は水物で、いつ売れるか、いくらで売れるかは正直、
確実には言えないからです。
その代わり、確かなことはきちんとお伝えします。
たとえば、窓ガラスにヒビが入って困っている方には、
保険で対応できることを助言します。
そのときお客様が抱えている疑問にも、真摯に誠実にお答えすること。
「僕に任せてもらわなくていいです。
でも僕の話を聞いて絶対に損をすることはないです」
私はいつもこんなふうに言っています。
すると、お客様も相談できる相手だと感じてくださり、
「寺島さんに任せたい」と言っていただけることが増えました。
不動産売却の相談だけでなく、身の回りの小さな疑問にも誠実に対応する。
これが選ばれる理由だと思っています。
不動産売買は、とても高額で大切な財産を扱います。
だからこそ、お客様との信頼関係が何よりも大切です。
お客様の声に耳を傾け、真摯に向き合い、
満足度を最大限に高めるサービスを提供する。
その積み重ねが、私たちの誇りであり、存在意義です。
当社は、世界最大級の不動産ネットワーク「センチュリー21」の加盟店で、
体系的な研修プログラムがあります。
スタートアップ研修、売買コース、管理者向け研修など、
一人ひとりの成長段階に合わせて学べる機会を用意しています。
研修の講師は、現場を知り尽くし、最前線のノウハウを持つプロフェッショナル。
ですから、実践的で新しい気付きが得られ、大きく成長することができます。
さらに、日々の現場でも多くの学びがあります。
上司や先輩社員は、経験豊富で多彩なアイデアを持っています。
普段の会話や、お客様との面談に同席する中で、多くのことを吸収できるはずです。
「働く時間」が、皆さん自身にとって価値あるものになるように。
その成長を全力でサポートしていきます。